2012年12月21日

【番外編】神保町のカレー南蛮特集!

やって来ました日本の冬雪
日本そば家サンに入ると、やはり暖かいモノが恋しく、鍋焼き、あんかけ系、などを注文する事が多くなります。
そんな時季にはなんと言っても“カレー南蛮”でしょう。

ウン十年前、ジャズ・ピアニストの山下洋輔氏の仲間たちが、“真冬でも冷やし中華が食べたい”との遊び心で「全国冷やし中華愛好会」を結成して、オーストリアのウイーンで、山下洋輔トリオのヨーロッパツアーの余興に、現地で“冷やし中華”パーティを開いて、サブカル雑誌を賑わした事も。

そんな折り、知人のカメラマンと知り合いの編集者たちと“真夏でもカレー南蛮そば”を食べる会「全カ連」を結成して、汗まみれで挑戦していた無謀な時もありました。

「全カ連」自身は会員の高齢化で自然消滅しましたが、私メは当時の趣意を忠実に守ったりしています。特に、週末は住まい近くの日本そば家サンを西に東うろうろしています。以前との違いは必ず一本のビールがセットになることです。
それにつけても日々、日本そば家サンが減り、ラーメン屋サンが増殖しているのが今日この頃...

さて、神保町界隈の<カレー南蛮そば>をウオッチすれば、

 ☆

静邨 満留賀を改め何年?

せいそんカレー.jpg

やや黄色みの強いカレーが特徴で、甘口です。が、お肉の量が半端ではありません。それを有効活用するには、ゴールデン・ラインがお薦めです。<カレー南蛮そば>意外の楽しみも。個人的にはもう少し辛さが欲しい。そばはさすがのおいしさ。(900円)

柳屋 東京パークタワー1階

柳や.jpg

スパイシーで辛さはやや辛目。タマネギのシャキシャキ感も残り“大人の味”。いつもならミニ天丼セットなのですが、木枯らしの時季になると思わず“カレー南”ですね。(840円)

満留賀 神保町1丁目

満留賀神1.jpg

神保町交差点を背にランチョン手前を左折した角の昔ながらのおそば屋さん。ボリューム満点で、具材は多めの豚肉とたまねぎのシンプルさ、辛さもやや控えめで、ネギが別盛りで、レンゲが付くのがうれしい。ゴールデン・ラインに最適。元気な“看板娘さん”健在。余談ながら隣のおじさま、日本酒の冷やにもつ煮込みうどん、痛風の身には恨めしい限りです。(670円)

●桂庵

桂庵.jpg

まだ店自身は未紹介ながら私の知人がよく通っているところで、噂はかねがね。辛みの効いた大人の味でした。具材が他店は豚肉とタマネギが主ですが、私メのイメージした長ネギの短冊切りが入っており、“南蛮”の由来を彷彿とさせます。ややコクがそば家さんの“和風”に転がれば最高かも? それにしてもメニューにセットモノが多く、中でも「あさりどんセット」の注文者多く気になり、ちょっと通ってきちんと紹介したい、明るく清潔感のあるお店でした。場所は神保町交差点を背に水道橋方面に日大経済学部5号館の前です。(750円)

 ☆

通常、“カレー南蛮”と言えばうどん派が多いかも。
以前は私もうどん派でした。今でもたまには食べます。

そこで<カレー南蛮うどん>のお薦め店は、上記紹介のお店も当然ですが、<丸香>季節限定超大人の味・肉カレーうどん、<野らぼー>の替わり味カレーうどんかな?

この順番は星印順ではありません。個人的なランキングは控えます。神保町が歩けなくなります。
この界隈はのれん分けか?<満留賀>が多いのですが、<カレー南蛮>と一口に言ってもおのおのに個性があります。是非とも全店制覇を!

以前は追加で半ライスを頼み“ゴールデン・ライン”と名付けて悦に入っていました。さすがに寄る年並みで半ライスは卒業です。

神保町界隈では、ビールは付きません。念のため。
隣席から「うっそ〜〜!」と言う陰の声も!?

(綾)



  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

posted by ガリーズ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月29日

満留賀そば店

神保町界隈にはそば処<満留賀>が4店舗ありましたが、すずらん通りの店舗が<静邨>(紹介済み)に替わり現在は3店舗(九段下交差点、専大前交差点、神保町1丁目)に。その3店舗で一番お世話になっているのが、“熱帯魚のいる”神保町1丁目、満留賀そば店
紹介が遅れてしまいましたが、ビル(武藤ビル)になる前から通っていました。

満留賀.jpg

靖国通りで神保町交差点を背にランチョン手前を左折した一本目の路地の角です。一歩店内に入れば、“いらっしゃいませ〜”と<静邨>に負けない、きりりとしたかけ声で出迎えてくれるのが2代目“看板娘”です。当然、初代の“看板娘”も知っております。
二人は姉妹で、かけ声もしっかり受け継いでいます(余談)。

神田界隈の蕎麦屋さんの典型的なメニューで、「もり」(450円)にはじまり、「上天丼」(1250円)まで、そば、うどんといずれもメニューが豊富な店です。
加えてちょっと変わった「はらつづみ」なるメニューもある楽しいお店です。

私が、なぜかご飯も蕎麦もと、欲張り気分になったときよくお世話になるお店です。
その時のメニューは、セット物です。
「ミニカツ丼+蕎麦」(かけ・盛りいずれか850円)、「ミニ親子丼+蕎麦」(かけ・盛りいずれか850円)そして、すきな蕎麦、うどんに「ミニカレー」(350円)のセットをよく食べます。

maruga1.jpg

maruga2.jpg

だしの効いたそばつゆを使用しているとおぼしき分厚いカツ、カレーはソース付き正統派蕎麦やさんカレー、そして親子は玉子がふわふわで、胃腸(二日酔い)によさげ。
各々しっかりとした味で、ミニ丼と侮ってはいけません。いずれのセットも舌、腹とも満足度タカシです。

先日、やや中性脂肪の多さに悩めるバイトM君は初見参で、ミニカツ丼の美味しさに感激、秒殺ならぬ、分食(早食い)していました。会社に帰っても「カツ丼サイコーグッド(上向き矢印)と触れ回っていました。


思えばちょうど30年前にでた『哀愁の町に霧が降るのだ』(椎名誠・著/新潮文庫)の一説に“カツ丼が当時たいそうな贅沢で、丼の中のご飯にカツ丼の汁が滲みて、その滲み具合と美味しさを切々と”表現した部分がありまして、「ミニカツ丼」を食べるたびに思い出します。
M君にも「ミニカツ丼」の味が、青春として残るのだろうか? 
彼にとって “哀愁の町、神保町に霧はふるのか?” な〜んちゃって。 

哀愁の町に霧が降るのだ〈下巻〉 (新潮文庫) [文庫] / 椎名 誠 (著); 新潮社 (刊)


夏季には、エビ、わかめ、キュウリ、トマトの入った一見“ヒヤチュー”っぽい「真夏の恋」(味はちょっとお酢の効いたピリ辛で癖になります 750円)、「冷やしばかしあい」「牛肉冷しゃぶうどん」など楽しい限定メニューも。

maruga3.jpg 真夏の恋

寒くなったら、「冬の温もり」なるメニューも是非!

当然、“全カ連”会長としては、「カレー南ばん」を忘れることはありません。
2階には、和室もあり仕事帰りの一杯にも十分対応しています。
そうそう、遅めの昼時に、サバ焼+かやくご飯の<近江屋>の主人と遭遇します。「山菜そば」が好物?です。余計なことで・・・・・・
(綾)


東京都千代田区神田神保町1-16-6
03-3294-7866
11:00〜15:00(頃)、17:00〜21:00/土午後、日休

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

posted by ガリーズ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月28日

さらし奈

「職・食」直近のおそば屋さん、城内蕎麦「さらし奈」

さらしな.jpg

小学館地下にあり、以前はやはり“伝説のそば処”<柳屋>から替わったお店です。

噂によると、<柳屋>が向かいの東京パークタワーに移転して、日本蕎麦屋さんが地下飲食店街から消える危機に、大家サンの意向で出店し今日にいたるのが<さらし奈>と聞き及んでいます。(向かいの喫茶「TOP」が閉店したのが、残念でなりません。カムバック、“サマージュース”&“看板元ムスメ”!!

雨だ!風だ!!雪だ!!!雨 と遠出が気になる気象条件のとき、良くお世話になるお店です。

メニューは“もり・かけ”から“鴨なん・天ぷら”“丼もの”までオーソドックスなものに加えて、“カツ丼orカレーライス+蕎麦”などのセット物も充実。ほかに“けんちん・キムチ・長崎チャンポン・海老鍋焼き”(各1,300円)など季節のメニューも。

さらしな01.jpg 鴨南 900円

さらしな03.jpg 親子丼セット 1,100円


“全カ連”会長としてはやはり、“カレー南蕎麦”の頻度が高く、当然、味はいけます。
以前に“クラシック・カレー”なる、やや謎めいたカレーもありました。いま個人的に気になる新メニューは“カツカレー”(1,400円)です。近々トライします。

そうそう、<さらし奈>は“韃坦そば”を忘れてはいけません。

“韃坦そば”とは、原産がチベットの2,000〜3,000メートルの高地のダッタン地方で、古くから主食だった“そば”だそうです。通常の“そば”と何が違うかと云えば、血液サラサラにすると云われるルチンの含有が100倍と云われ、高血圧、糖尿病の予防に効果的と云われています。

かけダッタン(700円)からたぬき、きつね、玉子とじ、わかめ、ちから、山かけ、おかめ、そして、天ぷらダッタン(1,100円)とメニューも豊富。このメニュー以外でも200円プラスで応じてもらえます。

<にが蕎麦>との別称があり、味は通常の蕎麦とは若干の違いも! ま〜大人の蕎麦とでも呼びましょうか? これからの時季は“冷やしダッタン”などお薦めです手(チョキ)

さらしな08.jpg 冷やしダッタン 1,200円

店内にはこんなコピーも
ダッタン蕎麦で血液サラサラ美白美人に!薬膳。貧血。高血圧。シミ。そばが気になるかたへ。”
(綾)


東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビル1F
03-3264-8980
11:00〜21:30(土11:00〜15:00)/日祝・休

<追記>
2013年閉店

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

posted by ガリーズ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。