2010年10月05日

レストラン 鳴海

レストラン鳴海
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二面が大きめのガラス張りで、明るく昔ながらの神保町B級グルメの街中レストランです。
カウンター、テーブル、タタミの小上がりと如何ようにも対応可能な落ち着いた老舗。

某月某日、久々に、自動ドアを軽くタッチして緑の多い窓際のテーブルに座ると同時に、
「ごめんなさい、本日はカレー終わりました」

「うっうっうっうう・・・たらーっ(汗)てことは、カツカレーもないわけだ」
「じゃ、ハンバーグ+魚フライ、味噌汁つけてください」


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実は、数年前、“たばこや〜めた禁煙”と一人宣言して禁煙生活に入りました。
まわりの人達は1日3箱のヘビー・スモーカー、チェーン・スモーカーと知っており、ほぼ全員
が“ムリ”と断言しました。

それから3日、10日、1か月、3か月、半年、1年、3年…と喫煙の夢にうなされながら禁煙に成功。よく、禁煙すると味覚が変わると言われ、はまったのが、「鳴海」のカツカレーでした。

しかしよく食べました。
その当時もよく“カレー終わりました”コールがありました。
それでも別メニューの、たとえば「生姜焼き&魚フライ」「ハンバーグ&カニクリームコロッケ」にチェンジしても、やや濃いめの味付けが、私にとってはなぜか“某コレット”並みの効用でした。

このお店こそ実は“神田テースト(かなり味付けが濃厚の私的呼称)”発祥のお店です。

身体がシャキッとしない、禁煙したい(?)、今年の猛暑でバテ気味の人に是非ともお奨めです。

「美味しい、でももう少し薄味でも」といった女性陣の声も!
おいしい神保町ブログのファンの皆様に、「禁煙宣言」以来、数々の誘惑をはねのけ、一本のタバコにも手を出してないことをお伝えしておきます。

“内なるナルミ効果か?”
ところで佐高先生も禁煙中? 時々見かけます。
(綾)


東京都千代田区神田神保町2-34
03-3264-1637
11:15〜14:00、17:00〜20:00/土日祝・休


  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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2010年09月15日

キッチン グラン

和食の「近江や」、半チャンラーメンの「さぶちゃん」、
そして洋食「グラン」は、神保町検定がもしあつたなら、“基本の基“でしょうね。

この「グラン」は、私的には、神保町B級グルメの代表格です。
グラン02.jpg

四半世紀の神保町勤めで通った回数は「近江や」同様、十本の指に入るかも?
学生時代からお馴染みさん的なお客さんもちらほらで、最近の傾向は女性の人が増えているような気が!

メニューは至ってシンプルで、「とんかつしょうが焼 盛合せ」「ハンバーグしょうが焼 盛合せ」「メンチカツしょうが焼 盛合せ」と各単品での定食。

私はひたすら「メンチカツしょうが盛合せ」、まだ一度も注文してないのはビール?です。

グラン03.jpg メンチカツ しょうが焼 盛合せ 780円
山盛りのキャベツの横にしょうが焼、中央にドーンと肉汁たっぷりなメンチカツ、そして何とも懐かしいちょっとふやけた感じの赤いナポリタンが、付け合わせを超えたそれなりの分量で!
これが好きなのです。

私と「グラン」は “赤いナポリタン”が、“赤い糸“なんです。
たまに残す人を見るが言語道断。


以後余談、友川かずきの『赤いポリアン』もよいです。


一時期、店主が体調を壊して長いこと休業してましたが、三年前に後任のコックさんで再開。

一時はしょうが焼の味が、前と違って“薄い”と感じましたが、最近なんと甘辛(しょっぱい)系の味付け(神田テイストと呼んでます)が、何とも私の味蕾を刺激します。
むしろこの味です。

そうそう、最近は前の店主も時々見かけます。
先日は神保交差店を自転車で疾駆していました。

過日、新人M君「グラン」デビュー時にも、次から次へと座るお客の8割は「メンチしょうが焼 盛合せ」と注文していました。これが一番人気!

私の場合、声のトーンを下げて「メンチ盛り合わせ」と一言。
ちょっと“超”お馴染みっぽくね手(チョキ) (綾)


赤いポリアン


東京都千代田区神田神保町2-24
03-3262-2819
11:30〜16:00/土日祝・休

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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2010年09月10日

キッチン南海

神保町B級グルメと云えば、必ずといっていいほどテレビ・雑誌で紹介される人気の洋食屋さん、キッチン南海

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すずらん通りで昼時は行列ができるが、各種フライの盛合せで満腹度高し。

個人的な絶対お薦めはカツカレー
キャベツとご飯とカツに、やや辛めの黒カレーのハーモニーが絶品。
ちょっと辛いのは苦手な人には、生卵のオプションがお勧め。マイルドになります。

南海01.jpg カツカレー 700円・生卵 50円

比較的、狭い店内なので、待っている人が眼に入ると“早め飯”になりがち。
入店時間を調整してじっくり味わって欲しい。

神保町のカレー専門店激戦区でちょっとコンセプトは違うが、ぜひとも一度は食べたいカツカレー。癖になります。


何年か前、浅田次郎氏がエッセイ集『勇気凛凛ルリの色−四十肩と恋愛』(講談社文庫)で、真っ白なコック服で働く人たちの凛とした姿とカツカレーが絶品とほめていた、記憶がオジさんの脳裏に。

13年前の親本が手元あったのでちょっと引用。

「長蛇の行列をたどって店内に入ると、カウンターの中には絶対に笑わぬコックが四人、忙しく立ち働いている。無愛想なのではない。笑う余裕などないほど緊張してカレーを作っているのである。店長と覚しき人物の目付きなど、まるで鷹匠か棋士のようで、白衣の背中は旗竿でも立てたようにいつもピンと伸びている。

数十年も変らぬメニューはどれもうまいが、ことにカツカレーは一度食ったら病みつきになる。ガキ、学生、自衛官、渡世人、小説家と人生の有為転変に拘らず私が“うめえうめえ”と食い続けてきたのだからまちがいない・・・
まさしくB級グルメの鑑といえよう。」


残暑を超えた猛暑に、突入して“カツカレー、玉子”を迷いなく注文。
テーブルの前にサラリーマン風ふたり組、一人はリピーターらしく“カツカレー”を、一人は“南海デビュー”らしく迷いに迷い“チキンカツ+しょうが焼き(700円)”を注文し、大盛りにしようと同僚に相談。
リピーター氏曰く“やめなさい”の一言。

手元に届いたボリューム満点の皿を見て納得。何度も肯き完食していました。

4人掛けテーブルで3人が“カツカレー”に舌鼓。
多分、チキンカツ氏も次回は“カツカレー”を頼むに違いない。


そうそう、浅田氏の活写したコックさんは、私の記憶では現在も二人は確実に健在です。

ちなみに、浅田次郎氏の最新刊『終わらざる夏』(上・下/集英社刊)売れています。
ブログ「親分の 今週、これ読みました」参照ください。
(綾)


東京都千代田区神田神保町1-5
03-3292-0036
11:15〜16:00、16:45〜20:00、土 11:15〜20:00/日祝・休
タグ:カレー

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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