2014年03月18日

Paper Back Cafe

創業120年、神保町の老舗書店「東京堂書店」が2012年3月、入り口にカフェを併設したブックカフェに大変身しました。


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改装後しばらくはあまりの変わりように戸惑いもしましたが、今ではすずらん通りにもすっかり馴染み、居心地のいい Paper Back Café にもたびたび足を運んでいます。

1〜3階のすずらん通りに面した窓側がカフェスペース喫茶店

自由に読める本やゲラ(本の試し刷り)本、プルーフ(見本本)が置いてあったり、椅子はひとつひとつ違う輸入物だったりと、随所にお店のこだわりを感じます。


セルフ式カフェにしてはドリンクメニューが豊富で、コーヒー・紅茶はもちろん、ほうじ茶やゆず茶、生姜入り玄米茶なんかもあります。

フードメニューには東京堂カレー(単品480円!)、タコライスロコモコ、ほかにサンド各種(たまご、ツナ、アボカドシュリンプほか)などがあり、それぞれ単品、サラダセット、スープセットが選べます。

ケーキや季節のお菓子などスイーツも揃っているので、時間を選ばずに利用できて便利です。


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東京堂書店のポイントカードが使えるのも嬉しいところ(^-^)

晴れ晴れた日の午後には、壁一面の大きな窓からたくさん日差しが入り、すずらん通りを行き交う人の流れや、向かいの冨山房ビルの曲面ガラス窓を眺めながらのランチは至福の時間。


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↑旧冨山房ビルで使われていたという、本の背表紙のような曲面ガラス。
素敵ですねぇ...ハートたち(複数ハート)

1Fの豆本コーナーを眺めつつ、東京堂書店名物の「軍艦」(と呼ばれる新刊の平台)をぐるりと一周してから店内をまわる → 本を購入 → カフェで軽食 が私の定番コースです。

フリーWi-Fiや電源が使え、休憩や読書、打合せにはもちろん、ノマドワーカーにもおすすめです。
(K)



東京都千代田区神田神保町1-17
03-3291-5181
10:00〜21:00、日祝 〜20:00/1/1.2を除き無休
http://www.tokyodoshoten.co.jp/cafe/

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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2013年11月29日

きっさこ

むか〜し、むか〜し、神保町の裏通りに<李白>と申す伝説の喫茶店がありました。

その喫茶店は諸先輩から「大声で話すべからず」「ゲラを持ち込んで校正などしてはいけない」と申し伝えられ、俳優・すまけいのメガネ姿に似た“超無口な”店主で有名な喫茶店でした。

不思議と、古い、五月蠅い、そして床は斜めでヤヤ平衡感覚が狂いそうなお店だったのですが、業界仲間と待ち合わせは、惹かれるように<李白>を利用していました。


何年前でしょう。
<李白>が世田谷・経堂に移転して、ある日、今度は老齢の私メには故・吉田健一氏(『文学概論』講談社文芸文庫、『酒肴酒』光文社文庫、<ランチョン>の超常連)に似た人が居抜きでJAZZの店<喫茶去(きっさこ)>をオープンしました。

<李白>時代との違いは、店内はそのままで、入り口にド〜ンと年代モノのスピーカー(どこのか聞いておくべきでした)と、ひたすら集めたと思われる大量のLP盤JAZZボーカルのレコードが鎮座していまして、店主の好みの曲がいつも流れていました。

多分、趣味を生かした老後の楽しみだったのでしょう。
ご愛嬌で珈琲が出てくるまで恐ろしく時間がかかっていました。

その後風の便りで閉店を知り、いよいよ味のある下町しもた屋風の喫茶店も終わりかと、ちょっとセンチになったりもしたが、なんと店名、店内、外観そのままに二代目<喫茶去>として、“う〜む、同じ匂いがする・・・” 年の頃なら五拾五がらみの人が店主となり、ボーカル中心から70年代のいわゆるJAZZ喫茶に変わって営業を再開していました。

kissako.jpg 当時の喫茶去



それから数年……。

ある日定番<グラン>でメンチ盛り合わせランチをすませた後、たまにはと思い店頭に立つと “あら不思議、私は太郎(浦島)か?” 完全に新築されたビルになっており、その1Fには
<きっさこ>なる看板が!!!!?(写真では見えにくいですが)

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当然お邪魔しました。
今までで一番若い店主が、てきぱきとコーヒーを入れ、70年代の大音響JAZZ喫茶とはやや趣を変え、抑え気味の音量でJAZZが流れていました。

何とも絶好の “隠れ家” に変身です。
特に2階は、2時間まで、5〜6名で打合せ(要予約)が出来る “和” テーストのスペースになっていました。

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『BUD POWELL IN PARIS』などリクエストをして、仕事の合間の癒やしの場として利用しよう。
(そんなに仕事してます〜う? と陰の声。)

壁面スペースでは絵、写真の展示や、土、日、そして祝日は貸し切り可能なので何かと便利な空間かも?

お昼<グラン>で休息が<きっさこ>、そして夜は<247>? 
なんと言う至福のトライアングルぴかぴか(新しい)じゃ!

<きっさこ>メニューはいたってシンプルで、珈琲、紅茶、お茶系の飲み物と自家製ケーキがあります。
ただし珈琲はすべてオーガニック豆の自家焙煎で、JAZZに見事に融合しています(?)
自家焙煎<KandaCoffee>の系列店のなせる技? 
珈琲は深煎、中煎、浅煎・各600円、各種紅茶700円、ケーキ350円。

喫茶去03.jpg


JAZZ喫茶の全盛時代には、普通の喫茶店で珈琲が300円で、ほぼ倍の600円が相場でした。
その当時を考えれば何ともリーズなブルではありませんか?

場所は、白山通りの天丼<いもや><グラン>の間を入り路地の十字路を右折するとすぐです。角は鯖焼きの<近江や>です。
(綾)

Bud Powell in Paris [Import] / Bud Powell (CD - 2008)


東京都千代田区神田神保町2-24-3
03-6272-9354
11:00〜21:00(土日祝 12:00〜18:00)

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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2013年07月09日

アボカフェ

梅雨明け早々、猛烈な暑さが続いています。
食欲も減退しがちですが、こんなときこそ<おいしい神保町ブログ>をチェックしていただいて、胃袋から元気に!

本日は、ちょっと珍しい、アボカドがメインの「アボカフェ」をご紹介します。

2007年のオープンで、メディアでも時々紹介されています。
少し前になりますが「有吉くんの正直さんぽ」にも登場したとか。

お店は靖国通りから路地に少し入った雑居ビルの3F。
路地裏、古い雑居ビル、(乗るのに少し勇気がいる)小さいエレベーター、っていうのが、期待値を上げますグッド(上向き矢印)

マンションの一室を改装したような、手作り感のある内装、小物、隠れ家っぽい雰囲気、そしてアボカド! 

女子好みの要素がたくさん詰まってます。お客さんも女子率高いです。
照れ屋?なガリーズ隊長(団塊世代)はなかなか足が向かず…


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ランチはサラダとドリンク付きで、やみつきSPAM丼(900円)、avocafeタイカレー(800円)、日替わり(1,000円)の3種類。
もちろんすべてのメニューにアボカドが入ってます。

カロリーを気にしつつも、やっぱりやみつきSPAM丼が美味しい! 


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ご飯の上にたっぷりのアボカドとスパム、きざみ海苔、さらに温泉卵+甘めのタレがのって、アボカド好きにはたまらない組み合わせ。
せめてもの気遣いで、ご飯は軽めにしてみますが、それでも食べ応え充分です。


すでに当ブログでもご紹介済みの「なごかふぇ」は姉妹店です。
どちらも友達の家に来たみたいにリラックスできます。
美味しさはもちろん、居心地のよさも大切ですよね。

夜のバータイムバーも気になっているので、今度は仕事帰りに寄ってみたいと思います。
(K)

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東京都千代田区神田神保町1-2-9 ウェルスビル3階
03-5281-6177
12:00〜15:00、18:00〜23:00/無休(年末年始除く)
http://ameblo.jp/avocafe/

  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

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