かつては「荒井南海堂」の看板を掲げ現在は「姉川書店」として、新刊雑誌、文庫、新書を中心とした書店でご夫婦(?)が比較的夜遅くまで開いている書店。
実は私メは、何年も前から定期購読の月刊誌を含め、雑誌を購入する時は、必ずといって良いほどお世話になる書店です。

さて、<おいしい神保町ブログ>でなぜ書店?
実は“眼と心”に美味しい書店に変身したのです。
その名も「にゃんこ堂」。
正面に向かって右の入り口から奥に向かって、以前は男性誌が中心の品揃えだった書棚が“ネコ”の本をメインにしたコーナーに大変身。


ネコの写真集はもちろん、関連雑誌、猫のエッセイ集(懐かしいアラーキーの『愛しのチロ』も)、ネコを使った装丁本、ネコの生写真(娘さんの飼っている猫)やネコ関連の写真展情報等も。

もちろん従来通りの雑誌、新刊本も販売しております。
実は、私メの自宅にも二匹のネコがおりまして、家人どもは朝の挨拶、帰宅の挨拶は必ずネコが先で“ボーチャン、B太郎、おはよう、ただいま”。
で、最後に、“お父さんいたの!” が常態化しています。

隊長溺愛! ボーチャン&B太郎
表紙がボーちゃん似の町田康著『猫のあしあと』、B太郎似の『猫にかまけて』(講談社文庫)の二冊が眼にとまり思わず購入してしまいました。
そしたらなんと娘さん手作りの特製「神保町 にゃんこ堂栞」と猫店長リクオの「DECOチョコ」を戴いてしまいました


特製栞、チョコは個数限定だそうです。
抜き足差し足で急げ! (綾)

東京都千代田区神田神保町2-2
03-3263-5755
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