2011年12月27日

とんちゃん

最近読み終わった川本三郎氏『君のいない食卓』(新潮社)にこんな一節が。

“麻布十番のMという店。
〜若い人向けの居酒屋。〜場所柄、客には外国人も多い。はじめ、これはヘンな店に入ったなと後悔したのだが、意外と居心地がいい。
いいのはまず、おしゃれな町、麻布十番の店なのに、東京の下町の居酒屋で人気があるホッピーを置いてあること。
「おっ、麻布十番でホッピーが飲めるのか」とうれしくなった。
しかも、黒ホッピーまである。”


神保町界隈でおしゃれなところといえば、東京パークタワーを中心とした一角が、古書店街のイメージを払拭したロケーション? 
そんなおしゃれな一角に“ホッピー”の飲める、下町然とした居酒屋が出来てはや半年? その名も 焼とんと鉄板鍋の大衆酒場 とんちゃん

とんちゃん01.jpg

パークタワー1階の商店街はすでに<いぬ居><そば処柳屋><カラコルム>、そして<茶房きゃんどる>と紹介しましたが、たまには新規開拓といいながら、ここのところちょっと足が向くのが当店。

店名を見ただけで、“左党”には何の説明もいりませんよね! 
ホッピー&焼とんのお店です。

とんちゃん05.jpg

とんちゃん02.jpg

私の頭の中では、“バカデカ、なかだけ”とインプットされたお店です。
<加賀廣>で紹介した“ホッピー講座”よろしく、ちょっと声のトーンを落とし、「中だけ!氷なし!」と二杯目を注文。何と小柄な女性が、「おまちど〜さま、中だけのお客様」と胸に抱えて来たのが、二リットル入りの焼酎でした(○_○)
なゝゝ〜んと、そこからグラスに目分量の直注ぎです。豪快と言えば豪快で、かってに “バカデカ、なかだけ”と命名した次第です。


さて肝心のメニューは、焼トン12種、焼き鳥6種、野菜串4種、焼き魚串3種をメインにきつね焼、もつ煮込み、とん平焼など一品ものからサラダ、揚げ物、炒め物、そして元祖鉄板鍋(980円、味噌、塩二種で二人前より)、もつ鍋(1080円二人前より)と圧倒的な品数です。特にレバー焼はお奨め。

とんちゃん03.jpg

飲み物は、もちろんホッピー以外に、サワー系も充実。
2時間お一人様3980円の飲み放題も。

まだ体験していませんが、“三の輪ラムネ”“とんちゃん流TKG”なる気になるメニューも。

そうそう、フロア係の女性(若い)のいでたちが“作務衣”風でおじさんたちには、そこはかとない安心感が。

余談ですが、ガリーズ隊員のK女史は、『君のいない食卓』を読み、涙しながら今冬はホッピーからあぶった油揚げ&燗酒に転向したそうです。是非ご一読を?!
(綾)

君のいない食卓 [単行本] / 川本 三郎 (著); 新潮社 (刊)

↓こちらもおすすめ!
小説を、映画を、鉄道が走る [単行本] / 川本 三郎 (著); 集英社 (刊)



東京都千代田区神田神保町1-103
03-3294-6446
月〜金 11:30〜14:00、17:00〜23:30、土 17:00〜22:30/日祝・休


  ※店舗情報は変更になる場合がありますので、事前にご確認のうえご利用ください。

posted by ガリーズ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 夜の部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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